カップリングで振り返る2013年
日々うつろいゆくCPトレンド
さて2013年もあと少しとなりまして、2013年を振り返ってみようと思います。
で、「2013年どんなことあったっけ?」と胸に手を当てて考えた結果出てきた単語は
マリアス…みどたま…ジョルシカ…にこま(ry
はい、カップリングばっかりですね。というわけで一年間をカップリング(以下CP)で振り返ることにしました。
よく1クールで嫁が変わるなんて言うのを聞きますが我々は1クールで好きなCPが変わったりします。
それらのCPを1つ1つ見ていきましょう。
マリアス(真希波・マリ・イラストリアス & 惣流・アスカ・ラングレー)
2012年11月公開のエヴァンゲリオン:Qの衝撃が強すぎて、2013年9月ごろまでは脳内の半分近くを専有していましたね。
やっぱり好きです、このタイプのコンビは。
いわゆるツンデレ娘におてんば娘がちょっかいを出す関係です。
結京とかまきりんもこの部類かな?
このCPは空白の時間を妄想する猶予があるという点が素晴らしいと思います。なにせ14年間ですから。
14年間一緒にやってきて何もないわけないだろっつって。
みどたま(常磐みどり & 北白川たまこ)
たまこまーけっとは今年の深夜アニメでは一番衝撃的でしたね。
私の中で第二話は伝説の回です。
第二話でかんながみどりに言ったセリフ
「誰が誰を好きになってもいいんだよ」
は百合の真理でもあり、世界の真理でもある偉大な言葉だと思います。
ここまで京アニが同性愛を匂わせるのは極めて稀なんじゃないかしら(その後Free!というかなりホモホモしいアニメが放送された)
そして、誰もが濃密なみどたま展開を期待していた。
しかし、2話以降みどたまに大きな展開はなかった。
まぁ、劇場版に期待です。情報によるとラブストーリーらしいので、もちたまもしくはみどたまにフォーカスが当たると踏んでいます。
わかひま(三枝わかば & 四宮ひまわり)
1月から4月ごろまでの短い期間のトレンドでしたが、素晴らしいことには変わりありません。
ビビッドレッドオペレーションの記憶はほとんどこのCPしか無いと言っても過言ではない。
ただただ可愛いカップリングなんですが、2人の性格を考えるとなかなか珍しいタイプのカップリングだと思います。
なんか説明しにくいので一言で言うと「ギャップ萌え」ですね。
この2人が一緒になることによって初登場時のイメージとは違う一面を見せてくれるんです。
わかばが実は可愛い物好きだとか、ひまわりの独占欲だとか。
ジョルシカ(jolno & shikaco)
生物です。7月ごろから今後ずっと。
6月のラブライブ!3rdライブで中の人に本格的にハマり、2.5次元テレビ経由で大好きになりましたね。
なぜもっと早くジョルシカに気づかなかったのか、今でも悔やんでいます。
1stライブの円盤を見ていれば素晴らしさに気づいていたはずなんです。
悔やんでも仕方ないのでジョルシカとは何か説明すると、ナンジョルノとシカコのCPです。
この2人はラブライブ!を通して仲良くなったので、ある意味ラブライブ!のCPになるんですかね。
ラブライブはにこまき、のぞえりなど素晴らしいCPがたくさんありますが、中の人CPであるジョルシカが一番好きです。
2人とも別に仲いいわけじゃないよって態度の癖して、Twitter上でイチャイチャしたりインジョルシカという企画を立案したりと、 安定したジョルシカ成分を供給してくれます。
そのインジョルシカの企画として写真集も発売されたので、すでにジョルシカは公式CPと言ってもいいんでは無かろうか。
今後も動向を見守りたいCPですね。
来年に向けて
2013年はもっといろんなCPを好きになった年なのですが、全て書いていると2014年になっちゃうのでこれくらいにします。
振り返ってみると上半期はみどたま、わかひま(他にはラブライブ関連でにこまきとか)などの深夜アニメのCPの波が同時に押し寄せて、下半期はジョルシカ一筋って感じですね。
まぁ今でも自分の中でトレンドなのはジョルシカですね。別に他のCPが好きじゃなくなったわけではないのですが、常に脳を専有できるCPは1つ2つ程度が限界なものです。
でもいつかジョルシカより素晴らしいと思うCPを見つけて、時が経ちジョルシカというCP自体を忘れ去ってしまうかもしれません。
それが怖くてこんな記事を書きました。
今素晴らしいと思っているものはきっと10年後でも20年後でも、思い出すことさえできればまた素晴らしいと思うことができると思います。
だから、過去のCPはこの記事みたいに記録して、来年は後ろを振り返らずにどんどん新しいものに手を出して行きたいと思います。