南條愛乃 Birthday Eve acoustic live eventのレポートとか感想

開演前

会場はステージに並行な列が6から8列とステージに垂直に側面に並ぶような席がありました。
私は後者の方でステージを斜めから眺めるような形になりました。
できれば正面から見たかったのですが、側面の席はステージに並行な席より1段高いので、非常に見やすかったです。

そして、開演前に大変なことに気づきます。
なんと2階席に久保ユリカさんがいたのです。
この時点で非常に興奮してしまったのですが「まぁ、シカちゃんの誕生日にも南條さんと2人でいたから別におかしくないことだよね」と自分に命じて心を落ち着かせました。
嘘です。落ち着きません。
久保ユリカさんはMHL.のG-shock付けてた気がします。

↓世界一適当で当てにならない座席の図。実際座席の列はもっとあったと思う

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そういえば物販があったようですね。
おかしいですね。並んだ記憶もあるし、会計前にまで行った記憶はあるのですが…うっ、頭が…この話はやめましょう

開演

南條さんが言った言葉は太字にするようにします。
もちろん記憶とメモが頼りなので間違いはあります。ご了承ください。

blue

1曲目はミニアルバム「カタルモア」の最初の曲でもある「blue」でした。
といっても登場曲に近い感じで、実際には音源が流れていました。
blueが流れつつ南條さんが暗闇のステージに現れました。
曲が終わる頃にライトでステージが照らされて、そこには白いドレス、頭に花の飾りをつけた南條さん。

あまりにも美しくて呼吸を忘れてしまうほどでした。

Precious time

個人的に大好きな曲です。 南條さんが歌うという意味では1曲目なのですが、この時点でもう涙が出てしまいました。
「たった今が本当にPrecious timeやなぁ〜」つって思ってたら気づいたら涙腺崩壊って具合。
ちなみに今回のライブのバンドメンバーは3人でした。
キーボード、ドラム、アコースティックギターっていう構成が基本でしたね。

特に落ちサビ(って言うんでしたっけ?)の部分で演奏がピアノだけになるんですけど、そこでの南條さんの歌声の美しさが際立って鳥肌が立ちました。
というかライブ全体通して鳥肌の連続でしたね。
あとギターの演奏が素晴らしいのなんの。アコースティックギターと南條さんの声がすごくフィットするんですよね。

MC

「こんばんは」と言おうとしたっぽいのですが「こん…」で止まってしまってひと笑いありました。かわいい。
移動中は晴れていたのに到着すると雨が降ってきたというエピソードを話しました。
「自分が移動する時だけ晴れ女」とも言ってましたね。 あと、この曲か忘れたのですが(次の曲だったかも)途中でマイクをポンと叩いた後にステージ袖の方に目配せをしていました。
スタッフにマイクの調整の指示をしたのかもしれません。その仕草さえ可愛い。

リトル・メモリー

ライブでやるのは初めての曲。
「開けてみた」の部分が可愛かった。
CD音源とはほんの少し違う歌い方や演奏のアレンジしてくれるのがライブの醍醐味の一つですね。
あと今回のライブ全体的に言えるのですが、観客は基本手拍子をするだけで、今までのfripSide等のライブと全然雰囲気が違いました。

MC

リトル・メモリーちゃんは隠れ名曲なのになかなか披露できなかった。
「リトル・メモリーちゃん」っていい方が可愛かった。誰か擬人化してください。
ここからカバー曲に入ります。

ガーネット

奥華子さんのカバー。
カバーなのにあたかも自身の曲かと思わせるほど声質と曲調がマッチしていて完全に歌いこなしていました。 原曲でさえ十分感動するのに南條さんのカバーとなるとなおさらですね。

僕達が恋をする理由

坂本真綾さんの曲のカバーです。 もうね。本当にいい曲ですねとしか言えません。
個人的に坂本真綾さんも好きなのですごく興奮しました。

MC

リトル・メモリーは実家に帰った時に歌詞を書いたらしい。
でも自分の机を見ても小さくは感じなかった(笑) 過去の自分に励ましてもらう曲。

そして唐突に観客の年齢を確認コーナー。
やっぱり20代前半あたりが多かった。

Trial

w-inds.さんのカバー。
南條さんが上京後、あまり仕事がない時期に何度も聞いていた曲。
原曲を知らなかったのであまり言及することがありません(ごめんなさい)
ただ他のカバー曲にも言えるのですが、単なるカラオケにならずに「南條愛乃」として上手くカバーしてるなぁって感じました。

MC

南條さんたくさん水を飲む。
途中でトイレ行きたくなったどうしようって嘆いていました。

誰もサイリウムを振らないのを見てサイリウム振ってもいいよって言ってた。

Trust My Way

fripSide加入のきっかけになった曲。
この曲ではキーボード、ドラム、アコースティックギターだった楽器隊がベース、ドラム、エレキギターになりました。(楽器のことはよく知らないから違うかも)
いやーカッコいい!!satさんが誘いたくなるのもわかりますわ。

MC

麺ジョルノの会場をもっと大きくすれば良かったって言ってました。
大晦日は深夜も電車が通るけど、この時期は無いから誰も応募しないと思っていたらしい。

君が笑む夕暮れ

古い曲からうってかわって最新の曲へ。
僕はこの曲を握手会の会場で何度聞いてたので、なんだか当時を思い出してしまいましたね。
アコースティックギターのやさしい音色がすごく綺麗だった。
サビでの歌い方が原曲より力強く感じました。

トークコーナー

観客から集めた質問紙からランダムに選んで答えるコーナー

  • 山形県についてどう思うか
    バンドメンバーに山形について聞くが、さくらんぼしか出てこなかった。 観客の一人が「だし」が美味しいと言ったけど、南條さんはだしがなにか知らずいろいろ観客に聞いてた。

  • 10年後の目標
    すごく真面目な話になるから答えたくないと言うが結局言うことに。
    動物が好きだから声優という仕事なりに野良の動物を救いたい、例えばチャリティなどで協力したいとのこと。
    実際のところ今そういう感じの事しても成功しそうだけどね。

  • 結婚したいキャラ
    女の子キャラばかりで男性のキャラは小学生とかパンパカ君くらいしかいないよと答える。 そういえば、パンパカパンツの映画について説明するときにシカちゃんが笑ってました。
    席の関係上わりと簡単に2階席の人の顔が見られちゃうんですよね。そういう意味でも神席でしたね。
    結局、結婚したいキャラはリコーダーとランドセルのテツヤとかモブの男の子と答えた。

  • 緊張して失敗したこと
    緊張しすぎて食事のタイミングを逃したこと。 その後、バンドメンバーが何を食べたかを聞く。
    豚か鳥を食べていたようです。

  • 長期休暇ができたらどこへ行きたいか
    フランスに行きたい。 TVでノートルダム大聖堂の天井を見た瞬間涙が出た。

  • 晴れ女か雨女か
    さっき言った(移動中だけ晴れ女)

  • 今までで過酷だったことと幸せだったこと
    台本やスケジュールが不明だった時が大変だった。 幸せだったことは今日!!! 楽しみで昨日寝れなかったらしい。 緊張で寝れないのではなくて楽しみで寝れなかった。

  • 30代のうちにやりたいこと
    さっき言った

  • どうしてそんなに可愛いんですか?
    30歳になるからかな。 この時もシカちゃん笑っていた。

質問コーナー終了、その後アニサマANIMAX MUSIX、ランティス祭りなどの告知

iD*

聞けば聞くほどかっこいい曲ですね。とても熱い曲。
演奏のアレンジも効いててなおさらかっこいい感じに。

Love marginal

イントロが流れた瞬間周りから「えっ嘘だろ」みたいな声が聞こえてきた。
一応カバーということになると思うのですが、元曲を歌う人が2階席にいるわけで...
そんでね。この曲の時だけ南條さんたびたび2階の方を見てるように感じたんですよ。うん、気のせいかもしれませんけどね。
最後のサビでの「青く透明な」の「青く」の部分が息を吐くように「あはぁおく」って感じの歌い方が個人的にぐっときました。

only my railgun

言わずとしれたfripSideの曲ですね。
アコースティックなので非常に新鮮に感じました。
原曲よりゆったりした感じで歌ってましたね。
この辺りからサイリウムを振ったりコールをしたりする人がぐっと増えましたね。

そして、曲中で唐突に早口言葉コーナーが始まりました。
本当に唐突でした。

南條さん「生麦生米生卵
観客「生麦生米生卵
南條さん「きゃりーぱみゅぱみゅ3ぱみゅぱみゅ合わせてぱみゅぱみゅ6ぱみゅぱみゅ(噛み噛みで言えず)」
観客「きゃりーぱみゅぱみゅ3ぱみゅぱみゅ合わせてぱみゅぱみゅ6ぱみゅぱみゅ」
南條さんもう一度チャレンジ「きゃりーぱみゅぱみゅ3ぱみゅぱみゅ合わせてぱみゅぱみゅ6ぱみゅぱみゅ(噛み噛みで言えず)」
観客「きゃりーぱみゅぱみゅ3ぱみゅぱみゅ合わせてぱみゅぱみゅ6ぱみゅぱみゅ」
南條さん「魔術師魔術修行中魔術師魔術修行中魔術師魔術修行中」
ここらへんで南條さんがあまりの言えなさに倒れこむ
観客「魔術師魔術修行中魔術師魔術修行中魔術師魔術修行中」
南條さん「かしこいかわいいエリーチカ」
観客「かしこいかわいいエリーチカ(さっきより明らかに大きな声で)」
南條さん「かしこいかわいいエリーチカ」
観客「かしこいかわいいエリーチカ」
南條さん「かしこいかわいいエリーチカ」
観客「かしこいかわいいエリーチカ」

楽しかったし噛み噛みな南條さんが可愛すぎたけど、なぜこのコーナーをぶっこんだのか謎。

そして、バンドメンバー紹介へ
ゆっこ先生
星野さん
八木さん
(聞き取りづらかったので間違ってるかもしれません)

メンバー紹介ではひとりひとりがソロ演奏を披露。当たり前だけど凄く上手いしかっこいい。

カタルモア

最後の曲

とにかく感動。 最後の「あいあいあいあいあい あいたいよ」の部分がコーラスと相まって鳥肌が立つほど綺麗な歌声でした。
語弊を生む表現かもしれませんが「南條さんって生でこんなにもプロの歌手みたいな美しくて力強い声を出せるんだ」って思いました。

アンコール

会場が小さいからかアンコールを言うテンポが早かった(どうでもいい情報)

バンドメンバーが来ないと思ったらケーキを持ってきて、観客全員で「Happy Birthday to You」を歌うことに。

来年で声優10周年になるんですよ。
もうそんなになるんだ。

そして、ここからキャラソンメドレー

雨のち晴れ

初めて歌ったキャラソンです。
ゆったりとした曲で心が落ち着きますね。

Little wish 〜蕾のままで抱きしめて〜

イントロの時「やったああん!!あはぁあああん!!おおふぉおおん」って声が後ろから聞こえてきて、それが歌が始まってからも続いててうるさかった。

まぁ興奮する気持ちもわかりますが。

心の星

南條さんの透き通った声が映えますね。
鳥肌立ちっぱなしでした。

鏖鋸・シュルシャガナ

めっちゃテンション上がりますね。
「やったああん!!あはぁあああん!!おおふぉおおん」みたいな声でちゃいましたもん。
後ろの人。さっきうるさいと思ってすまぬ。

可愛いしかっこいいしもう最高。

ココロノエデン

こころちゃーん!
ここではオレンジのサイリウム振る人がぐっと増えてコールもがっつり入りました。
あとこの曲で頭かどこかの花の飾りが床に落ちてしまいました。

MC

さっき落とした花の飾りを最前列の女の子に渡しました。うらやましっ!

麺ジョルノは一晩中あるから明日はずっと寝てるかも

飛ぶサカナ

ああー好きな曲!!
最後にもってくるかぁああ!えぇ!?やってくれるぜ!!

最後の最後でポップでテンポ速めの曲持ってくるの最高です。
南條さんの声も最後の曲だからなのか100%以上絞りだすような歌い方でした。

本当に最後、退場時には観客席の各列の前に立って手を振ってくれました。
本当にファンの事思ってくれてるんだなぁって思いました。
しかも、この時のBGMが「Precious time」っていうね。
そりゃもうPrecious timeだったよっつってな。

まとめ

過去未来を考えてもここまで密度の濃い素晴らしいライブは無いんじゃないかと思わせるくらい楽しくて感動的で鳥肌立ちっぱなしなイベントでした。

ライブ後の麺ジョルノは行けませんでした。なんも言えねえ。葉っぱしか食えねえ。
0時になった瞬間シーフードヌードル食べました。いえあ!
麺ジョルノのレポートとか感想は他の人の記事でも探してください。
来年はきっと期待に応えて大きなキャパでやってくれると思います。
そして、これからも南條愛乃さんを応援し続けたいと思います。

とはいえ、最近イベントへ行くという概念を覚えてしまったせいで色んなことを見失いつつある。
お金とか時間とか精神的余裕とか。
1年前はWebラジオやニコ生だけで十分満足していたはずなのに。
ちょっと応援の仕方を考えるよっと。

以上メモのようなレポートのようなやつ。また加筆するかもしれません。誤字っまっみっれーだと思うので。

旅先で取った写真コーナー

スカイツリーと歯磨き

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東京タワーを歯磨き

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麺ジョルノ

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