人の避け方を考えてみた

(適当に思いついたことを10分で記事にしてみました)

廊下を歩いている時や、人混みを歩く時に上手く対向の人を避けられなかったことはないだろうか。

私はよくある。

右に避けようかと思ったら相手も同じ方向に動いてしまい、アンガールズのネタみたいなことになってしまう。

この世界からアンガールズ現象が減るように、私がよく使う効果的な人避け戦法を紹介しよう。 私の頼りない経験則によるものだが、1度試していただきたい。

壁際戦法

かたくなに壁際をキープする方法だ。
簡単な方法なのでスマホをいじりながらでも実行可能だ。
唯一欠点が生じるとしたら、相手も同じ戦法を使ってきた時だ。
多くの場合頑固な気持ちで壁際をキープすれば、相手は勝手に避けてくれるものだ。
しかし、相手も同じくらい頑固な壁際戦法使いだった場合、衝突は避けられない。
頑固な奴を察知するには最低限の注意を前方に向けなければならない。
とはいえ、欠点が少ない戦法なので私自身よく使う。

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進路詐称戦法

これはある程度人が少なく、なおかつ交差点が近い時に有効な戦法だ。
目の前に人がいて、このまま進むと衝突が予想される場合にこの戦術を開始するといい。
まず、身体を少し横に向けて、あたかも違う道に入ろうとしているように見せる。
基本の戦術はこれだけ。

上手くいけば相手は自分の方向転換を察して左右どちらかにわずかに向きを変える。
相手がどのように向きを変えるかは人によるので、じっくり相手の動きを観察しよう。
少しでも相手の向きが変われば、自分は身体の向きを戻せばいいだけだ。
この方法ならアンガールズ現象は起きにくい。
ただし、客観的に見るとフラフラしているようにしか見えないし、相手からは「なんだこいつ、結局まっすぐ進むんかい」と思われてしまう。
少々頭を使う戦法だ。

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馬鹿みたいに遠回り戦法

これはいわば最終手段だ。
方法は簡単。避けたい相手を発見したら、相手とほぼ直角に移動して弧を描くように元の進路に戻って相手を避けるだけ。
衝突確率は非常に低いが人混みがある程度少ない時にしか使えない。
また、これを実行中に「なんで知らない人を避けるために自分がこんな遠回りしなきゃいけないのだろうか」という悲しい気持ちになってしまう可能性もある。

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暇つぶしに書いたのでかなり適当だ。時間があれば人の避け方についてじっくり考察したいものだ。
なんか最近サッカーの話題をよく聞くが、ドリブルで敵の選手を華麗に避けるサッカー選手は人混みを避けて歩くのも上手いのだろうか。 つってな。